納豆の粘り気に含まれている「ナットウキナーゼ」。これは血液をサラサラにしてくれる酵素です。血液の巡りがよくなれば自然と代謝が上がり、ダイエットだけでなく健康面にもよい効果を齎します。納豆を50g食べれば1日の理想の摂取量を摂ることができますが、市販の納豆はだいたい50g程度ですので、意識して何箱も食べるといった心配はありません。

そして「イソフラボン」です。これは女性ホルモンに含まれているもので、骨密度を維持する作用があり、若さを保つ美容効果もあります。納豆は「イソフラボン」も豊富なのです。
最後に体内からの若返り効果のある「リノール酸」は、血中コレステロール値の減少や動脈硬化防止の作用を秘めています。若々しさを保つには、この「リノール酸」が欠かせません。

そんな優秀食材の「納豆」。ではどんな野菜と食べ合わせれば効果抜群なのでしょうか?
まずは「大根おろし」をトッピングしてみましょう。「大根おろし」には美肌作用のある「ビタミンC」と「食物繊維」が含まれているので、便秘解消にも期待大。「食物繊維」といえば「レタス」にもたっぷり含まれていますから、「レタス」の千切りなどを混ぜ合わせるのもいいですね。
また「トマト」を細かく刻んで混ぜるのも吉。体内に溜まった活性酸素を除去してくれます。「キムチ」などの辛い物をトッピングすれば血行促進を促し、代謝が活発になりますよ。

こんな様々な栄養素を併せ持っていながら安価なのも「納豆」の嬉しいところですね。色々な食材と組み合わせれば空腹にもなりにくくなりますので、ぜひダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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